外科
安全で動物に優しい手術への取り組み
安全で動物に優しい手術を実現するために、以下を心がけています。
1.徹底した術前検査を行い、麻酔専門医のもと無痛麻酔を実施して安全性を最優先にしています。
2.手術室には陽圧換気システムを導入し、滅菌や消毒を徹底することで感染リスクを最小限に抑えています。
3.傷口を最小限に抑える侵襲の少ない腹腔鏡手術も積極的に採用しています。
これらの取り組みを通じて、動物のQOL(生活の質)の向上を最優先に考えた治療を提供しています。
診療科の説明
外科は5つの専門に分かれています
1
整形外科
運動器(骨、関節、靭帯など)に関する疾患の診断と治療を行います。
骨や関節、腱、靭帯、筋肉などの運動器に関わる疾患に対して、症状の評価や画像診断(レントゲン、CTなど)を用いて総合的に診断し、必要に応じて手術を計画・実施します。
症例
⾻折、股関節(形成不全、脱⾅)、⼗字靭帯損傷(TPLO)、膝蓋⾻脱⾅、肩関節脱臼、靭帯断裂、腱断裂
2
神経外科
神経疼痛(椎間板ヘルニア、環軸間椎亜脱臼など)の診断と治療を行います。
犬では椎間板ヘルニアが多く見られる疾患の一つです。主な症状には、ヘルニア部位の痛みや麻痺による歩行障害、排尿障害などがあります。
CTやMRI検査を用いて診断し、手術を計画・実施します。
症例
椎間板ヘルニア、環軸間椎脱⾅
3
軟部外科
呼吸器、循環器、消化器、泌尿器、生殖器、感覚器(眼、耳)、皮膚の疾患に対する診断と治療を行います。 軟部外科の範囲は非常に広く、超音波、内視鏡、CTなどの画像診断を駆使して正確な診断を行い、迅速に対応して手術を計画・実施します。
症例
胃捻転、肺葉捻転、腸閉塞、子宮蓄膿症、尿管閉塞、幽⾨狭窄、軟⼝蓋過⻑症、咽頭麻痺、気管虚脱、⿐鏡狭窄、門脈シャントなど
4
腫瘍外科
各種腫瘍に対して、的確な診断と治療を行います。 近年では、人間だけでなく動物においても腫瘍の発生率が高まっています。術前には造影CT検査を用いて腫瘍の位置や転移の有無を確認し、細胞診の結果を参考にして手術内容を検討・実施します。
症例
肺腫瘍、肝臓腫瘍、消化器腫瘍、膵臓腫瘍、甲状腺腫瘍、副腎腫瘍、腎臓腫瘍、生殖器腫瘍、泌尿器腫瘍、皮膚腫瘍など
5
口腔外科
口腔外科では、口腔内のさまざまな疾患や問題に対して、専門的な診断と治療を行っております。歯周病、抜歯、口腔内の腫瘍、顎の骨折や異常など、口腔に関する幅広い症状に対応しています。正確な診断のためにCTを活用し、骨や軟部組織の詳細な画像をもとに、より適切な治療計画を立てています。
症例
下顎骨折、唾液腺(腫大・破裂など)、口腔内腫瘤、抜歯・犬歯フラップ、口蓋裂整復など
診療可能日
水・日
診断治療の流れ
問診
総合診療科を受診していただき、検査・診断を行います。
手術前検査
総合診療科の診断を元に、CTをはじめとした画像診断により、外科的処置が適応かどうかを判断します。
次に手術及び麻酔に耐えられるかを確認するための手術前検査を実施し、手術の日程を決定します。
術後治療
手術には様々な合併症を伴うこともあるため、術後の入院期間中は集中管理・治療を行います。
24時間の集中管理が必要な場合は、提携している夜間救急動物病院目黒での集中管理にも対応しています。
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