眼科
診療科の説明
「目」は言葉を話せない犬や猫にとって、気持ちや不調を伝えるための大切な器官です。眼科診療では、犬や猫の目の病気や異常を専門的に診断・治療し、早期発見と適切な処置によって、視力と生活の質(QOL)を守ることを目的としています。
緑内障、白内障、角膜潰瘍など、視覚に関わるさまざまな疾患に対応可能です。目の病気は進行が早いものも多いため、「いつもと違う」と感じたら、早めの受診が重要です。症状が軽いうちに治療を始めることで、将来的な失明のリスクを抑えることができます。
対象となる症状
・目が赤い(充血)
・目を細める、しょぼしょぼしている
・涙が多い
・目が白く濁っている
・目やにが多い
・見えていないように感じる
など
担当医
齋藤 智彦
眼科診療を担当しております、齋藤智彦と申します。
普段は、犬と猫の眼科専門病院「トライアングル動物眼科診療室」に勤務し、日々診療にあたっています。加えて、医学部の大学院に所属し、犬や猫でよくみられる角膜疾患や角膜感染症について研究も行っております。
動物たちが生涯にわたってクリアな視界を保てるように、臨床と研究の両面から努力を重ねてまいります。
経歴
2017年 日本大学 生物資源科学部 獣医学科 卒業、獣医師免許取得
2018年 トライアングル動物眼科診療室 入職
2019年 東邦大学 大学院 高次機能制御系 眼科学講座 入学
診療可能日
月の午前中
診断治療の流れ
問診
「どちらの目に」「いつから」「どのような変化があったのか」、そして症状に気づかれてからの経過について、まずは飼い主様から詳しくお話を伺います。言葉を話せない犬や猫にとって、日頃接している飼い主様の観察が非常に重要です。できるだけ普段からお世話をされている方のご来院をお願いしております。
検査
動物には視力検査ができないため、目の前に手をかざした際の反応(威嚇瞬目反応)、強い光に対する反射(幻惑反射)、瞳孔の光への反射(対光反射)などから、視機能の評価を行います。加えて、ハンドスリットランプで眼の詳細な観察を行い、必要に応じて眼圧測定、フルオレセイン染色検査(角膜の傷の確認)、涙液量検査、眼底検査、超音波検査などを実施します。
診断
検査結果や画像を一緒にご覧いただきながら、できるだけわかりやすく丁寧な説明を心がけております。
治療
眼科治療では、多くの場合点眼薬による継続的な治療が必要です。ただし、自宅での点眼が難しいと感じる飼い主様も少なくありません。ご不安な点があれば、遠慮なく獣医師にご相談ください。
CONTACT
お問い合わせ
お問い合わせやご依頼は、お電話から受け付けております。
お電話はこちら








